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京都市住宅管理課との懇談会

(京都市役所北側に仮設されている会議室に移動中です) 更新ずいぶん間があいてしまいました。定例ミーティングは毎週木曜日13時30分からやっていますので、ぜひ相談があったり、活動に関心をもってくださったりしたら、おこしください。最近、生活保護の引越し支援の相談がひとつありました。 久しぶりの活動紹介です。 6月19日(金)に、京都市住宅管理課との懇談会がありました。 住宅管理課の新しい課長も参加してくださいました。 今までの私たちの活動の経緯と住宅政策課・住宅管理課・住宅供給公社との関わりをご説明して、市営住宅の事前閲覧と京都市負担での入居前改修に関して意見交換させていただきました。 これから市会議員の皆さんのところにお願いにうかがおうと思っています。 ちょっとだけ、当日の議論の内容をご紹介します。 和室の段差撤去等の改修について、住宅管理課からは、現状復帰(個々人が改修した部屋を賃貸契約解約時に元の状態に戻して返却すること)も合わせた改修予算を組むのは難しい、というお話がありました。たしかに、予算をつけていただくのは非常に大変なことと思います。しかし、わたしたちは、より重度の障害者にあわせたバリアフリー化・ユニバーサルデザイン化を、現状復帰の対象にするのは、不合理ではないかな、と思っています。メンバーからも口々に「なおさなくても(現状復帰しなくても)いいじゃないか」と声が上がっていました。 今後の活動の参考になるやりとりをさせていただいたように思います。

2015年5月21日(木)定例ミーティング

(会議の様子、後ろの建物は任天堂。) 2015年5月21日に定例ミーティングをもちました。 先週の京都市住宅管理課への要望書提出のときの様子を土田さんから報告。 また明日のCIL豊中訪問の予定を確認しました。CIL豊中が機関紙で住宅問題についてあつかっておられるのを読んで、これはぜひ話をうかがいにいこう、という流れになりました。 ところで、なぜ屋外かというと、別件の会議に押し出されて、ここに自然とみなが集まって、結果的にこうなりました。 外でわいわい話をしていると、おひとり生活保護の住宅改修の相談に来られました。 シビアな内容でしたが、天気がよかったせいか、みな満面の笑顔です。。 ご関心持ってくださる方、木曜日13時30分からJCILにて、ミーティングしています。ぜひあそびにきてください。事前にご一報いただけるとうれしいです。

生活保護の住宅扶助引き下げ

(写真はある日のミーティングの様子です。みんな何を熱心に読んでいるのでしょうか。忘れてしまいました。) 生活保護の住宅扶助が2015年7月から引き下げられます。区役所のケースワーカーに聞いても具体的な金額はまだ知らされていないようでした。第22回社会保障審議会生活保護基準部会資料を見ていると、京都市は42500円から41000円くらいに引き下げられるのかなあ、と推測しています。 ◆2015年1月9日 第22回社会保障審議会生活保護基準部会資料 http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/kijun02_1.pdf ちなみに、車いす利用者などの住宅を探すのが困難な人は特別基準該当という扱いになり、×1.3の55000円くらいで住宅を探すことができていました。民間賃貸でバリアフリー住宅を55000円で探すことがいかに難しいか。というか、ほとんどないんじゃないでしょうか。また保証人問題もあって民間賃貸のハードルは高いです。日本自立生活センターで地域移行された方たちは、仲間が住んでいた公団に引っ越す人たちが多くいました。その公団は家賃55000円ちょうど。「いきいきハウジングリフォーム」などで手すりやスロープをつけて生活します。 ところが、住宅扶助が引き下げられると、今の家賃を住宅扶助では支払うことができません。するとケースワーカーが更新時に引っ越しをすすめるそうです。さすがに、障害者に出て行けとはいわないでしょうか。でも公団が家賃を引き下げるとも思えません。それでは、生活費を切り崩して家賃の差額を捻出することになるのでしょうか。よく大家が家賃引き下げに走るという予測をしている法律家がいますが、甘いと感じます。 今後は、住宅扶助引き下げ反対の運動もしていかないといけないように思います。 ちなみに、生活保護基準部会での議論は、公的住宅保障政策の国際比較などもされており、私たちの運動に形を与えるための助けになりました。「住みたいところに住むための運動」(by 土田)が目指すのは、おそらく「公的な」民間賃貸住宅の改修・借り上げ・家賃補助です。公営住宅の建設(ストック)と低所得者向け家賃補助(フ

第1回勉強会の記録

(写真は、勉強会とは関係なく、春の鴨川を散策中の土田さんです) 以下は、運動のために勉強会をして記録を残そうという取り組みのひとつです。 第1回勉強会、講師は、日本自立生活センター所長・矢吹文敏です。 第2回勉強会からは、映像記録も公開していきたいです。 (以下、学習会記録) ------------------------------------------------- 住まいの場づくり勉強会(第 1 回)   「障害者の自立生活と住まい」 お話 矢吹文敏さん(日本自立生活センター所長) ■講師のお話 ●障害者運動のリーダーたちと住宅問題 私自身、「住宅問題という区切りだけでお話しする機会はめったにない。 過去にもいろいろと、障害者の設計屋さんとか大学の学者さんたちも住宅問題について、車いすが動きやすい家の設計はどんなものか、という研究はしてきている。 そういう資料は探せばずいぶんと見つかる。ただそれが、実際の運動に直接結びついたかというと、なかなか見当たらないです。皆さんが体験していることでもある。 1970年代に障害者のまちづくり運動がはじまり、これまで続いてきた。街づくり運動をしてきたリーダーたちの自分の家は意外とバリアだらけ。自分の家の玄関から出られないという人が多かった。福祉のまちづくり運動のリーダーであり、日本自立生活センターの代表で、3年前に亡くなられた長橋さんの家も、長橋さんは手で自由に動けていたということもあって、玄関から車いすで直接は中に入れない。 宮川くん(*宮川泰三さん。JCIL当事者スタッフ。JCILができるきっかけになった方)が長橋さんのおうちにうかがった時でも、ごろんごろんと転がるしかない。東京であれ、大阪であれ、活動家は自分の家をあまり公開することなく内緒にしてきた。私も実家がお寺で、お寺なんてバリアだらけ。私の家に来ようとすると、けっこうな坂道をのぼってこなければならない。 外では「街づくり運動ー」とか「行政なんとかしろー」と言っていたが、家に帰ったら「誰かあけてー」と言わなければならなかった。最近、時代の流れのなかでかわってきた。京都は1970年代向島ニュータウンや洛西ニュータウンができてきた。市営住宅の一階に2戸分の車いす住宅を

京都市住宅管理課に要望書を提出

(写真は昨年度の車いすと仲間の会キャンプ地の琵琶湖です) 京都市市営住宅に内覧の仕組みをくわえる要望書を提出してきました。 同じ要望は数年前から出し続けてきました。 今年は新しく選出された市会議員の方々にも要望させていただこうと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。 (以下、要望書です) ------------------------------------------ 2015年5月14日 京都市長 門川 大作 殿 日本自立生活センター(JCIL) 〒601-8036  京都市南区東九条松田町28 メゾングラース京都十条101 TEL:075-671-8484   FAX:075-671-8418 担当:土田五郎・高橋慎一 市営住宅の運営に関する要望書 私たちは、京都の南区に拠点をおく障害者の権利擁護団体、日本自立生活センター(Japan Center for Independent Living: JCIL)です。私たちは、2008年から京都市住宅管理課、京都市住宅政策課、京都市住宅供給公社、京都市障害保健福祉課に市営住宅の運営に関して要望をしてきました。 たとえば、空き家状態になっている部屋に改修予算をつけていただいたり、優先入居枠を増やしていただいたりしてきました。また、2012年からは車いす住戸当選後の入居前(二次審査前)に部屋の内覧をさせていただけたらとお願いしてきました。2014年には、神戸市の車いす住戸内覧の取り組みをご紹介しました。そして神戸市と同様に、二次審査前に車いす住戸を内覧して、和室の段差解消などの必要な改修を、入居前に地方自治体負担でおこなっていただけるように、要望しました。 車いす住宅の設計や運用には、実際に住宅に住む車いす使用者のニーズ把握が絶対に必要です。そこで、私たちは現在車いす住宅に住んでおられる車いす使用者に独自の聞き取り調査をおこないました。その調査結果を要望の根拠になる資料として添付させていただきます。 この間、日本の障害者をめぐる情勢は大きく変化してきました。障害者権利条約の批准、障害者総合福祉法、障害者差別禁止法、障害者基本法など国内外での法制度整備もすすみ、地方自治体レベルで

【メンバー紹介⑤】宮川泰三

宮川泰三。50代。日本自立生活センター・スタッフ。全ての人に安全な駅ホームの設置を進める会・代表。1980年代初めに福知山から京都市内に移住。日本自立生活センター設立のきっかけになる。 自立生活にふみきった理由は「タバコと酒」と断言。 粘り強い活動スタイルには定評があります。 現在市営住宅に住んでおり、和室の段差を解消したいと考えています。

DPI日本会議常任理事会に参加

(写真は東京上野のアメ横付近です。) 4月19日(日)に東京の麹町区民会館でDPI日本会議の常任理事会がありました。 車いす住宅に対する公的支援の制度をつくるために、何ができるか、全国ではどのような取り組みがあるかを知りたい、私たちの取り組みも知ってもらいたいと思い、参加の機会をいただきました。 貴重な時間をさいていただき、またとても大切なアドバイスやコメントをいただきまして、参加者のみなさま本当にありがとうございました。 DPIでのやり取りは録音記録しましたので、またこのBlogでも内容を紹介させていただきたいと思います。

間取り画作成に向けて

(上記画像は間取り作成の方法を公開しているサイトです) 先日は小松さんと2人で会議をしました。 小松さんは、みんなの理想の間取りを模型化したいと以前から言っておられました。 しかし、お金もかかるので、まずは間取り画をつくってみるという方向で考えました。 小松さん作成の間取り画をどんどんアップしていきます。

2015年4月9日(木)定例ミーティング

2015年4月9日(木)に定例ミーティングをやりました。 4月18日・19日のDPI日本会議の常任理事会に参加して、活動報告と呼びかけをさせてもらうことになりました。 どうぞよろしくお願いします。

【メンバー紹介④】岸本依子

(写真は先日の会議中の一コマです) 岸本依子。1988年生まれ。2014年からJCIL自立支援事業所スタッフ。難病の方の住宅探しの支援をきっかけに、住まいの場づくりの会議に参加。 「難病や障害を理由にここしか住めへんというのではなくて、住みたいところに住めればいいな、ひとりでもそういうひとが増えればいいな、と思いながらかかわっています。」 ラーメンが大好きで美味しいラーメン屋を日々探しています。

【メンバー紹介③】下林慶史

下林慶史、 1987年生まれ。もともとJCILのヘルパー派遣を利用していて、大学卒業後の放浪生活をへてJCILから声をかけられ、2010年からスタッフになる。土田さんから「お前が家をかりたら改築してやる」とせまられて、「住まいの場づくり」会議に参加。 「いまも家を探し続けています」 2014年度からDPI日本会議常任委員。 http://www.dpi-japan.org/dpi/yakuin.html さいきん緑のものを集めています。

市営住宅についての聞き取り調査

市営住宅についての聞き取り調査をしました。 主に車いす住宅にある和室の部屋撤去の必要性について調べたいと思っていましたが、それに限らないお話がたくさんうかがえました。 上の写真は京都市市営住宅の車いす住戸にある和室(段差あり)です。 ------------------------------------------ 京都市市営住宅にかんする聞き取り 概要 ●主体:日本自立生活センター・住宅部会 ●対象:京都市市営住宅の車いす住戸に居住中の方 ●方法:対面での聞き取り ●人数:6名(向島2名、東野、烏丸、西京極、唐橋) ●期間:2015年3月5日〜2015年3月19日 ●結果:車いす住宅に実際に住んでおられる方が感じている、住宅設備の便利な面と不便な面の両方を聞き取りした。各市営住宅の構造の差もあって、生活要望の内容は、きわめて個別性の高いものと、車いす使用者全般にあてはまるものが混在していた。しかし、不便さを感じる点については概ね一致している。   顕著だったのは、段差のある和室についての要望である。段差のある和室は、 車いす生活を送っている重度の障害者にとっては、利用しにくい構造であると指摘できる。①入ることができない空間をつくり生活スペースを狭隘にしている。②目の届かない空間になってしまい、物置スペースとしてさえも利用が困難になっている。 以下、各項目にわけて、聞き取りしたニーズを要約する。 和室の段差:車いすで入ることができる生活スペースが狭くなる(烏丸、向島、東野、唐橋)。住めば結果的に使い方を各自つくるが、積極的に使えているとは言いがたい(烏丸、向島、東野、唐橋)。 → 和室の段差解消により車いすや歩行器で入ることができるスペースが増える。 間取り:和室の位置によって、主要な生活スペースがフラットに広くとれるか否かが決まる。烏丸と唐橋はリビングと和室が隣接しており、フラットな生活スペースが少ない。東野は和室が孤立したかたちになり、リビングとキッチンが隣接しており、フラットな生活スペースが多い(東野)。烏丸はせっかく部屋数があるのにワンルームのような雰囲気になってしまっている(東野)。  →  生活機能別に部屋を使い分けられる間取りと、メインの生活

2015年3月26日定例ミーティング議事録

(写真は京都タワー展望台からの大阪方面の眺望です。眼下にあるのは京都駅ですね。) 先日定例ミーティングをもちました。 だいたい毎週木曜日にやっています。 毎回ではないですが、活動内容のご報告までに、議事録(簡略版)をときどき書かせていただきます。 ----------------------------------------------- 住まいの場づくり定例ミーティング議事録 日時:2015年3月26日(木)13時30分〜  場所:日本自立生活センター事務所 1.京都市市営住宅のこと ・市営住宅の車いす住戸に住んでいる人たちにインタビューをした(唐橋1名、烏丸1名、東野1名、向島2名、西京極1名)。いまの車いす住宅の問題点などをまとめて、住宅管理課にもっていこう! 経緯:土田さんが椥辻の車いす住宅に当選したとき、車いす住宅を入居前に内覧させてほしい、とお願いしたら断られました。内覧できないっておかしいよ、みんな家をかりるときに部屋をみるでしょ、ということで、内覧制度をつくるために取り組みをはじめました。その流れから、市営住宅の車いす住戸の改善にむすびつくような聞き取りをはじめました。 ・地方選挙がもうちょっとである。市会議員候補者のみなさんにお願いしにいこう! 2.車いす住宅をふやすために ・国交省や全国各地の住宅課に車いす住宅をふやすための要望を出していこう! ・実態調査のためのアンケートをやろう! ・DPI日本会議の常任理事会に出席してご意見をもらおう! 3.民間賃貸住宅のこと ・生活保護受給中の人が民間賃貸をバリアフリーにする方法についていろいろ考えてきました。 ・京都市福祉住環境コーディネーターの集まりで報告をさせてもらう! -----------------------------------------------

【メンバー紹介②】小松満雄

メンバー紹介の2人目です。 小松満雄、1961年生まれ。 京都府向日市から、土田五郎さんらの支援を受けて、京都市内に引っ越し。 生活保護の移送費をつかっての引っ越しで、当初は保護課から拒否されるも、交渉の結果引っ越しできることに。生活保護の人の引っ越しの問題、公団住宅の問題などを経験しました。以降、住まいの場づくりの活動に参加。 「生活保護改悪に反対する人々の会」代表。生活扶助引き下げに反対する裁判の原告。 豪快な字をえがく書家でもあります。そのうち作品もご紹介します。 「生活保護の活動がんばります。住まいづくりもがんばります。」

【メンバー紹介①】土田五郎

「住まいの場づくり」のメンバー紹介です。 リーダーの土田五郎です。御年61歳。 山形県出身。 13年ほど前から京都に移住。 職歴多彩。 電動車いす利用者。 2007年、京都市営住宅の車いす住戸があきっぱなしで放置されているのを見つけて、「おかしい」と思い、調査を開始。京都市内の市営住宅と府営住宅をとにかくビデオカメラ片手に歩きまわり、あき住戸を見つけて、改修費用をつけてもらえるように、京都市住宅管理課と交渉。見事、改修費をつけてもらいました。 以降、日本自立生活センターにて、障害者の住宅問題にかんする活動、「住まいの場づくり」をつづけています。 また、ワークス共同作業所にて、車いす改修や住宅改修の支援をおこなっています。

【資料】「障害者運動とまちづくり運動の展開(1)―矢吹文敏氏(日本自立生活センター)に聞く」

「まちづくり運動」にかんする資料をひとつご紹介します。 日本自立生活センター二代目所長・矢吹文敏のインタビュー記録です。 「車いす市民集会」という「まちづくり運動」にかかわり、京都に活動拠点を うつすにいたるまでのエピソードです。 ぜんぶは長いので、リンクを張ります。 「障害者運動とまちづくり運動の展開(1) ――矢吹文敏氏(日本自 立生活センター)に聞く」 聞き手:高橋慎一 ---------------------------------- We show you a material of "the Movement of Town Creating," which is a early Japanese activity of people with disabilities. It is the interview with Fumitoshi Yabuki, who is the director of JCIL. He started his activity from "Public Meeting of People with Wheelchair" and moved to Kyoto. So this is long, we put the rink. "The Movement of People with Disabilities and  the Movement of Town Creating." ---------------------------------- (以下一部抜粋です) ---------------------------------- ■東九条と障害者運動 高橋:  「東九条のまちづくりと障害者運動」というテーマで矢吹さんに伺うということで、二日に分けて聞き取りさせていただきたいと思います。この聞き取りは、現在京都市東九条で進行しているまちづくり運動に連動して行うことになりました。  2008年の春から、日本自立生活センター(JCIL)の土田五郎さんとDさんが住宅保障のための運動(「住まいの場づくり」)をしておられて、市営住宅を足で歩いて調査していたり、N

「住まいの場づくり」とは?

(写真は京都市右京区の嵐山です。そのうちメンバー紹介もします。) 私たちは日本自立生活センター (Japan Center for Independent Living: JCIL)で活動しています。 日本自立生活センターは京都市内に拠点をおいている 障害者の権利を擁護する団体です。 日本自立生活センターはさまざまな活動をおこなっています。 私たちは「住まいの場づくり」(Creating Residences)という 町づくり・住宅づくりの活動をしています。 このblogで私たちの活動をご紹介していきます。 どんな人がかかわっているのか。 毎日どんな活動をしているのか。 京都市でどんな変化があるのか。 などなど。 ちなみに、いまの私たちの活動には以下のようなものがあります。 ①京都市市営住宅にかんする運動 ・車いす住戸の空き家を改修してもらう ・障害者の優先入居枠を増やしてもらう ・入居前に内覧ができるようにしてもらう ・段差のある和室撤去など使いやすくしてもらう など ②民間住宅にかんする運動 ・民間賃貸住宅に住めるように大家さんや不動産屋さんの理解をえる ・民間住宅の改修をできる仕組みをつくる ・自分たちで改修しちゃう など ③車いすの人が住める住宅をどんどん増やしていく ・公営住宅にかんする実態調査 ・勉強会とアーカイブづくり ・国土交通省への要望づくり ・いろんな地域に要望をひろげる など といったものがあります。 じょじょにくわしくお伝えしていけたらと思います。 どうぞよろしくお願いします。 -------------------------------------- We are  JCIL(Japan Center for Independent Living: JCIL). JCIL is the advocate group for people with disabilities in Kyoto. We have many activity and this is the web site of "Creating Residences." From now on, We will show you our ac